不眠症の理由 3
臨床医は実地に
「ちっとも眠れません、何とか眠れるようにしてほしい」
・・・と訴える患者さんを相手にした場合、その不眠症が第1(3)種か第2種かというおおよその判断をつけて対策を立てるのが賢明です。
それはこうした不眠の種類によって、治療法が根本的にちがうためですが、その見分け方の1番簡便な方法は、昼間の状態をくわしく訊ねることです。
その原理は簡単明瞭です。
つまりどうしても昼間にそれを埋め合わさねばなりません。
こうした人は、昼寝か、うたた寝が必要になります。
しかし、それを妨げられると精神的にも身体的にもいろんな変調を感じるでしょう。
(そのもっとも多い訴えは、睡気、ふらつき、頭重、感じがピンとこない、食欲不振、体重減少などです)。
ところが羽毛 布団 販売をしているある会社の調査によると、不眠症の患者さんのなかには、ひどい不眠を訴えるくせに、昼間はなんの支障もなく勤め、外見上は健康な人と少しも変わらない人々がいます。