すっきりした目覚めを

赤ちゃんはよく、目が覚めたあと、実に気持ち良さそうに伸びをする。

眠っているあいだに筋肉が縮こまり、起きるときにはそれを伸ばすことが必要だと本能的に知っているのだろう。

入眠のときの軽いストレッチ体操は効果的であると紹介したが、羽毛 布団での覚醒時にもぜひ試して欲しい。

赤ちゃんでなくとも、縮こまった筋肉を引き伸ばし、血行を盛んにして脳や体をスッキリと目覚めさせてくれる。

急に過激な運動を行うと、かえって筋肉を傷めたり心臓に負担をかけたりするが、ストレッチ体操ならそんな心配もない。

方法にもとくに決まりはない。

体全体の筋肉を伸ばすのが基本。

まず、横になったままで、手足や首を伸ばしたり、回したりする。

関節部もよく伸ばすよう次に寝床に座り、足首を抱えてゴロンところがってみたり、立ち上がって、足首やつま先を伸ばしたり、体を横に倒して脇を伸ばしたりする。

白より淡い色を

もっとも解放的な色は白である。

色自体が人間に感じさせる重さを調査したデータによれば、白を100グラムとすると、黒は187グラムにも感じられるという。

ちなみに黄色は113グラム、青が152グラム、灰色が155グラム、赤が158グラムとなっている。

天井や壁の色が黒だったりすると、白に比べてほぼ倍の圧迫感を感じるというわけだ。

では、壁や天井は白に限るかというと、茶の間や客間の場合はいいかもしれないが、寝室の場合は目を刺激して、瞳孔を緊張させる。

つまり眩しい状態になり、高級 羽毛 布団でも安らぎを感じにくくさせるのである従って寝室の色は、ベージュとか淡い黄色など、目を刺激せず、しかも軽くて暖かみのある色が適当だろう。

部屋の色は淡い暖色系に

室内の色は、心理状態に微妙な影響を与えるものだ。

例えば、黒一色の部屋にじっと座っていると、気分も何となく重苦しくなってくる。

逆に、ピンクに塗られた部屋にいると、妙にソワソワした気分になったりする。

一般的に、暖色系の色は人を明るくソワソワした気分にするし、寒色系の色は暗く落ち着いた気分にする。

では、布団 羽毛の寝室の色はどんな色を基調とするのがいいのだろうか。

睡眠に適した気分は、明るくてしかも落ち着いた気分だろう。

とすると、明るい暖色系と、落ち着いた寒色系のまだら模様がいいかというと、そうはいかない。

この場合は、明るい解放感をイメージさせる色のほうがよいのである。

好きなもので寝室を飾ろう

合理性を尊ぶ入は、気のせいと一笑に付すかも知れない。

が、天然の物に愛着を感じている人が、意識的に天然素材を取り入れれば、気のせいだろうと安らぎを感じることができる。

それが大切なのである。

また、寝室に観葉植物を置いて、できるだけ自然を取り入れるのもいいし、好きな風景画を飾るだけでも、部屋の雰囲気は一変する。

最近は、リトグラフや版画などの本物が、意外に安い値段で買えるようになっている。

数万円でゆとりと快眠が得られれば、長い目で見て、決して高い買い物ではない。

布団を化繊から羽毛 布団 通販に変えてみるのもいいだろう。

羽毛は湿気を感知して常に快適でいられるように調整する「自動調整装置」のようなもので、快適な眠りにつける。

睡眠にナチュラルを

最近の家はますます無機質になっている。

コンクリート、プラスチック建材、新素材、鉄、タイル……など。

かつて外国人から、日本の家は木と紙でできているといわれたのも信じられないくらいである。

しかし、こうした無機質な素材に囲まれた生活が、物理的には快適かも知れないが、安らぎを与えるという意味ではどうだろう。

やはり、人間は、木や土や紙などの天然の素材に囲まれてこそ、何となくホッとするのではないだろうか。

すでにできあがった建物に住んでいる以上は、身の回りを天然素材で囲もうとしても難しいだろう。

しかし、カーテンを森のものにしたり、カーペットをウールのものにしたり、布団を化繊から羽毛 布団 販売にしたりはできるはずだ。

楽しい寝室

夜景の写真にライトが組み込まれ、実際の夜の灯りのように見える壁かけもある。

ちょっと離れた羽毛 フトンから眺めると、窓の向こうにニューヨークや香港の風景が広がっているようだ。

この手のアイデアグッズは、ややもすると安っぽいイメージになりがちだが、要は使い方ではないか。

夜景の壁かけなどは昼間は別の絵にしておいて、夜だけ掛けかえるとか。

スポットライトなどは、居間兼用の寝室をそれらしく演出するのにも役立つ。

例えば、スポットライトを壁にかけた絵にだけあたるようにすれば、結構、雰囲気が出てくるものだ。

寝室でリラックスしよう

寝室に置いて気分をやわらげるインテリアグッズは、だいぶ前から市販されていた。

シーソーのように動くとガラスの中の青い液体が波のようにうねるものとか、無数のガラスの枝の先がランプのように点滅するものなどは、誰でも一度は見たことがあるはず。

趣味の相違はあるにせよ、羽毛 ふとんからぼんやり見つめていると、なぜか気分がゆったりしてくる。

最近は、こうしたインテリアグッズの数が実に豊富になっている。

例えば、寝室の天井に星の模様のシートを貼るものがある。

星座をなぞりながら貼るのだが、夜光性だから、電気を消すと、さながらプラネタリウムのようである。

ベッドルーム・スタディのすすめ

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは1888年春からアルル地方の「黄色い家」に一人で住みはじめました。


この「黄色い家」というのは外観を真っ黄色に塗った石造りの3階建てで、尊敬していたゴーギャンと同居するために移り住んだ家です。


ゴッホはきたるべく同居を待ち望みながら、部屋に家具や調度品などを整えはじめました。


寝室にはもちろんベッドを置いていましたが、これが農夫用の頑丈で大きい木製のものだったといいます。


ちなみに、当時のベッドは鉄製がほとんどだったようです。


もちろん羽毛 ふとんのような寝具はありません。


だから、この丸太むきだしの武骨なベッドははた目には変な感じに映ったかもしれません。


しかし、ゴッホはこの無愛想なベッドに安らぎを覚えていたといいます。


寝室には家具らしい家具も置かず、壁に数点の自画像をかけておく程度でした。


ベッドといえば、ノーベル賞作家のジョン・スタインベックがよく話題になります。


スタインベックはもっぱらベッドルームで執筆したことで知られています。


マーク・トウェインがやはりベッドの中で原稿を書いたことに触れ、スタインベックは


「肉体的に楽だと、心が自由に働いて集中できる」と日記に書いています。


このようなベッドルーム・スタディで有名な人物というと、元素周期表のメンデレエフやベンゼン核のケクレが有名ですが、日本の偉大なる科学者、湯川秀樹博士もまた寝床で「中間子理論」の大発見につながる糸ロをつかんだことで知られています。


ある台風の夜のことでした。


雨戸がガタガタして寝つけずにいた博士がそのうちうとうことし始めたとき、あのノーベル物理学賞を受賞した中間子理論の着想がわいたといいま謁す。


そういえば、日本人でもう一人、寝床でノーベル賞の発端をつかんだ科学者がいました。


「フロンティア電子理論」の福井謙一博士がその人ですね。

絵画に描かれた夢の幻想世界 2

夢の世界を描いたシリーズ『夢魔』も有名な作品のひとつですね。


眠っている女性のそばに馬が顔を出し、その女性はおそらく悪夢を見ているのでしょう、彼女の胸の上には悪魔(インクブス)がのっかっている・・・


そんな幻想的な油絵です。


一方、フランスの新古典主義の画家、アングル(1780~1867)が描いた『オシアンの夢』という作品は、古代ケルト人の叙情詩『オシアンの歌』に題材を求めたもの。


詩人オシアンが竪琴にもたれて眠り、恋人や勇者たちの夢を見ているという設定ですが、面白いのはオシアンはカラーで、夢の登場人物はモノクロで描き分けていることです。


劇映画にはときどきこの手法が取り入れられているようです。


『オシアンの夢』はアングルのほかにも多くの画家が描いていますが、アングルの作品はナポレオンの寝室の天井画として描いたものでした。


現代の画家で夢をモチーフにした作品を多く発表しているのが、シュールレアリズムで知られるサルバトーレ・ダリです。


このダリは実際に見た夢を参考にして絵の構想を練ったそうですが、その方法というのがユニークです。


ひじかけ椅子にすわり、指にスプーンをはさみ、スプーンの真下には鑛のお皿を置いてうたた寝をしたのです。


・・・そう、眠ってしまうと指からスプーンが落ち、下にあるお皿が音を立てるというわけです。


入眠時の幻覚、つまり夢を見逃さないためのユニークなアイデアだったのです。


しかしもしも布団 羽毛の中でぐっすり眠ってしまったら、さすがにスプーンの音を立てられても起きられないですよね。


絵画に描かれた夢の幻想世界

夢を題材にした絵画は古今東西を問わずたくさん描かれていますが、夢が現実の世界と同じような重要な対象となったのは18世紀後半以降といわれています。


たとえば、詩人でもあったイギリスのウィリアム・ブレイク(1757~1827)は、自分の内面にある幻想世界を見つめ、夢に表われる視覚的世界をカンバスに描いて有名になった画家のひとりでした。


このブレイクの代表作に『ノミの王さま』があります。


あやしげなノミの怪物を描いた不思議な油絵ですが・・・


この絵のスケッチを描いていたとき、ブレイクはまるで目の前にその怪物がいるかのように前方を凝視して写生し、しばらくすると、もう見えなくなったと言って絵筆を置いたという話が残っています。


ブレイクはまた、詩の世界でも幻想的な神話を創作していますが、これを絵画化したのが『ニュートン』という作品でした。


ブレイクと同時代に活躍したハインリッヒ・フュースリも、油絵のテーマに夢という幻想世界を多く取りあげた画家として有名です。


まだ羽毛 布団もなかったような時代ですが、このように夢の世界にはすでに興味がもたれていたのです。


彼はドイツの民話や伝説、シェークスピアの作品などを好んでテーマとし、たとえばシェークスピアの『真夏の夜の夢』などを描いています。